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日本初・中部12都市限定!歴史の舞台をコンプリート!?「歴まちカード」の配布場所に迫る!

公共配布カードのニューフェイス「歴まちカード」第2弾の今回は、配布場所やカードの写真や内容についてお伝えします!

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公共配布カードのニューフェイス「歴まちカード」の配布場所をご紹介!

こんにちは。のびとく編集部の企画担当、おば代表こと、ゆ、きこです。

編集部第1弾「日本初!中部12都市限定!歴史の舞台をコンプリート!?「歴まちカード」発行!~公共配布カードのニューフェイスのなぞに迫る?」に続き、第2弾は歴まちカードの配布場所について、歴まち認定都市の認定順でご紹介します。
ご一緒するのは日本ダム協会認定ダムマイスターの神馬シンさんです。よろしくお願いいたします!」
神馬さん「歴まちカード。まちごとに独自の文化や歴史背景もあり、ダムと同じように深いですね。僕も楽しみになってきました」

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歴史と伝統文化が息づくまち 高山市(岐阜県)


編集部「初めは「歴史と伝統文化が息づくまち」の岐阜県高山市です。」

神馬さん「高山市は古い町並や集落など、素晴らしい景観、風致(ふうち)がたくさんあり、日本はもちろん海外からも多くの観光客が訪れていますね。歴まちカードの写真も重要伝統的建造物群保存地区で、ユネスコの無形文化遺産になった絢爛豪華な「高山祭」の屋台が曳かれる図で、まさに歴史と文化を体現したものなんですよ。」
編集部「高山祭はとても有名ですね!豪華な屋台の映像もよくみかけます」
神馬さん「17世紀の中ごろには既に行われていた古いお祭りですね。また、高山祭は、春(4月)の山王祭(さんのうまつり)と、秋(10月)の八幡祭(はちまんまつり)の年に2回あるのも嬉しいですね。」

編集部「からくり人形や夜に行われる夜祭・宵祭も綺麗そうです。
歴まちカード配布場所である「飛騨高山まちの博物館」も趣のある建物ですね。」
神馬さん「建物はもちろん、庭園もおすすめですよ。また、英語、中国語対応の展示案内もあり、高山祭と同様、海外からのお客様にも人気のようです。」
編集部「近くから行くのはもちろん、遠方や海外からの友人やお客様をお連れするにもいいですね!もし、「歴まちカード」も受け取れたら、お土産としてさらに嬉しいですね!」

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古代からの交通の要衝 亀山市(三重県)

編集部「続いては、三重県の上のほうにあたる三重県亀山市です。ちなみに、「古代からの交通の要衝(ようしょう)」というのは?」
神馬さん「亀山市は、中部と関西の両圏の中間にあり、江戸時代も東海道五十三次の宿場町、今で言うところの高速道路のインターのような機能を備えていて、きわめて交通に重要な場所だったのですよ」

編集部「配布場所の「関宿旅籠玉屋歴史資料館」も、名前自体が「関宿」にある「旅籠」の「玉屋」さんと、東海道の宿場町そのものですよね。」
神馬さん「玉屋は関宿を代表する大旅籠のひとつだったそうですよ。ここにいると、江戸時代に旅をしているような気持ちになれますね。7月に開催されている「関宿祇園夏祭り」では鮮やかで実に綺麗な「関の山車(やま)」がみどころですが、山車の巡行にはどなたでも参加できるので、僕も参加してきましたよ」
編集部「神馬さん、さすが!神出鬼没ですね」

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人・地域・自然が輝く交流都市 恵那市(岐阜県)

編集部「続いて、岐阜県恵那市です。「人・地域・自然が輝く交流都市」というのは?」

神馬さん「恵那市にある岩村地区は、江戸時代に東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた城下町で、日本百名城のひとつ岩村城跡や重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史的な町並みや数多くの旧跡を有する町です。保存地区内の木村邸・土佐屋・勝川家・柴田家といった旧家や、鉄砲鍛冶加納家が一般公開(全て無料)されており、当時の面影に触れられます。歴まちカードの配布場所である「岩村まち並みふれあいの館」も旧十六銀行の建物で岩村町の観光協会が観光案内所として公開しています。」
編集部「そうなんですね。」

神馬さん「一方、面積の7割を森林や自然に恵まれている岩村町は、農村景観日本一とも言われる富田地区や、ホタルが自生する飯羽間地区などもあり、自然を楽しむイベントも行われているそうですよ」
編集部「歴史と自然が一緒に楽しめるなんて、素敵なところですね!」

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和紙とうだつのまち 美濃市(岐阜県)

編集部「続いては岐阜県美濃市です。美濃和紙は有名なので知っていますが、「うだつ」とはなんですか?」
神馬さん「美濃市といえば「うだつ」なのに、知らなかったんですか?「うだつ」とは、自分の家と隣りの家との間の屋根を少し持ち上げた部分で、隣りの家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁のことです。しかし、次第に防火壁の機能と共に商人の権威の象徴として装飾が施されるようになり、商家の屋根の上には立派なうだつが上げられるようになったんです。美濃市は江戸時代の商人の町で、この「うだつ」が19棟も残っているんですよ。」

編集部「うだつがあがる、あがらない」というのもこの「うだつ」が起源だったんですね!何か読んでいませんでした?」
神馬さん「まあ、小さいことは気にしないでください。「うだつ」が上がらなくなりますよ(笑)。」

編集部「この花みこし、とても綺麗ですね!」
神馬さん「そうでしょう。写真は、毎年4月に開催する「美濃まつり」の様子です。「美濃まつり」は、2日間通してこちらの「花みこし」、岐阜県重要有形文化財の「山車」、国選択無形民俗文化財の「流し仁輪加(にわか)」の3部があります」
編集部「「流し仁輪加」というのは、初めてききました。どのようなものですか?」
神馬さん「流し仁輪加は江戸時代に始まった庶民芸能、現代風で言うと漫才やコントのようなものですね」
編集部「花みこしに綺麗と感動し、山車で盛り上がりして、にわかに笑ってしまうのでしょうか?」

神馬さん流し仁輪加には「オチ」があるようですが、話にオチがありませんね。ここではコメントはやめておきましょう。
「美濃まつり」では、大小あわせて31基もの花みこしが練り歩きます。花みこしは美濃和紙で作られてとても鮮やかで、丈夫でもあるのです。なお、配布場所である美濃市観光案内所「番屋」さんでは「美濃和紙製品の購入」もできるそうです。美濃和紙製品の購入のついでに「歴まちカード」を受け取れるのもいいですね。」

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祈る皇女斎王のみやこ斎宮 明和町(三重県)

編集部「続いて三重県明和町です。「祈る皇女斎王のみやこ斎宮」というのはお姫様がテーマの街なのでしょうか」

神馬さん「わかってきましたか(にやり)?!天皇に代わり、伊勢神宮の天照大神に仕える皇女『斎王』が輿に乗り都から斎宮へと旅立つ「斎王群行」と呼ばれる旅をテーマにしたんです。なお斎王とそれに仕える方などで200 人を超える壮麗な行列だったそうですよ。」
編集部200人!まるで平安時代の絵巻物のような感じですね」

神馬さん「配布場所の「さいくう平安の社」は実際の発掘調査を元に復元した平安時代の建物で、雅やかな風景が展開されています。」
編集部「確かにドラマや映画で見たような平安時代そのものです。自分が十二単をきたお姫様になったようで、うっとりします・・・」

神馬さん「現地では、VRなどで当時の風景をみることもできますよ。大体の所はバリアフリーになっていて、ベビーカーや車椅子をひくことができるので、小さなお子さまがいる方や足の不自由な方でも楽しめますよ。あれっ、うっとりしすぎですよ!戻ってきてください!」

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「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町 岐阜市(岐阜県)

編集部「続いて、岐阜県岐阜市。「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町とありますが、信長公のおもてなしというのは?
神馬さん「織田信長公は、長良川に隣接する金華山を政治の拠点とし、山頂に「岐阜城」、山麓に館、そして山の西側には城下町を整備し、訪れた賓客を城からの眺めや鵜飼見物などでもてなしたそうです。山頂からの眺め、山麓の町並み、長良川鵜飼などが今も受け継がれているため、「信長公のおもてなし」の雰囲気は、現代の岐阜市でも感じることができるんですよ。ちなみに2015(平成27)年度には、『「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜』のストーリーが、文化庁から「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されたんですよ!」

編集部「日本遺産!まさに、信長公がおもてなしの気持ちでつくった歴史資産が時代を重ねても、感じられるということですね。歴まちカードの配布場所は、その岐阜城の麓にある、「岐阜公園総合案内所」ですよね。写真の光景はお城ではなく、鵜飼ですね。」

神馬さん「岐阜市のほぼ中央を流れる長良川のほとりは、夏には水遊びや花火を楽しむ人でにぎわう、岐阜市民の憩いの場所です。写真は、信長公のおもてなしの1つでもある、1,300年の歴史を誇り、伝統的な漁法を守り続けている長良川鵜飼、その最大の見せ場(クライマックス)である「総がらみ」の光景です」
編集部「総がらみ」とは?
神馬さん「鵜匠さんの乗る鵜舟6艘が横一列になって魚を追い込むのです。」
編集部「6艘で!勢いがありますね!」

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水と踊の城下町 郡上市

編集部「続いて岐阜県郡上市は、第1弾でもとりあげました。お友達が絶賛していました!」

神馬さん「こちらも実に素晴らしいところですね。配布場所である「郡上八幡旧庁舎記念館」は旧八幡町役場を改装したクラシカルな建物で食堂や休憩室、おみやげ物も売っています。2階では郡上踊りを教えてくれるところがあるそうです(夏季限定。事前予約が必要)」
編集部「「郡上八幡旧庁舎記念館」の中でもいろいろ楽しめるのですね!訪れるのが楽しみです。」

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家康公生誕の地 岡崎市(愛知県)

編集部「続いて、愛知県岡崎市は「家康公生誕の地」とありますね。写真は岡崎城でしょうか?」
神馬さん「そのとおりです。徳川家康公は、1542(天文11)/12/26に岡崎城内で誕生しました。少年期は人質となり他国で過ごしましたが、その後は、岡崎城を拠点に、天下統一という偉業への基礎を固めたのです。岡崎公園には、家康公が生まれたことを示す史跡があるんですよ。配布場所も「岡崎城」です。写真の荘厳で優美な岡崎城もすばらしいですね。」

編集部「岡崎城では、2017/11/25(土)から2018/1/8(月)まで「岡崎 イエヤスコウイルミネーション 2017」を開催しているようですね。」
神馬さん「歴まちカードを受け取れる岡崎城受付 の開館時間は、9:00~17:00ですが、冬など日が短い時なら、歴まちカードを受け取った後でイルミネーションを楽しむのもよさそうですね。」

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せせらぎと祭りと歴史が薫る 三島市(静岡県)

編集部「最後は、静岡県三島市です。地図では最も右側にありますね。「せせらぎと祭りと歴史が薫る」と書かれています」

神馬さん「写真に写っている三嶋大社は、地名である「三島(みしま)」の由来ともなった神社で、奈良時代の文献にも登場する歴史ある神社です。源頼朝は度々戦勝祈願に参詣し、神領寄進をするなど、信仰が篤かったと言われています。その後も様々な武将、箱根路を往来する旅人など、多くの人に参詣されたそうです。境内では、重要文化財の本殿や源頼朝が放生会を行った神池などが目を引きます。さらに、国宝・重要文化財を多数所蔵し、その一部は宝物館で見ることができますよ。」

編集部三島という地名の由来!まさに三島の中の三島ですね。配布場所の「三嶋大社宝物殿」 には北条政子が三嶋大社に奉納した国宝「梅蒔絵手箱」の復元品が展示されています。歴まちカードの受取りは窓口でできるので、無料で大丈夫ですが、展示を見るとますます当時のことがもっと理解できそうですね。」

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いろいろな人といろいろな廻り方でコンプリートが楽しめます!

いかがでしたでしょうか?それぞれの場所に奥深い歴史と文化、ストーリーがありますね。

全拠点12箇所を右回りや左回りでコンプリートするのもよし、お住まいやゆかりのある都市から攻略するのもよし、好きな時代やテーマ、気に入ったところをめぐるのもよし、ですね。

ご家族(親子・3世代ともに)や気の合うお仲間はもちろん、遠くからいらした方、外国人の方にも喜ばれるとおもいます。

「歴まちカード」が、地域の歴史や文化を学べるきっかけになれば嬉しいです。
今回も中部地方整備局様、歴まち認定都市の皆様、配布場所の皆様など様々な方のご協力を頂きました。ありがとうございました。

ライター: Thumb yama dsc1935 tp v 編集部ゆ、きこ

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